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王汀さんと帯津良一先生

中国宮廷気功科学教会副会長の王汀(おう・てい)さんが書かれた『病気が怖くなくなる超呼吸法』(青志社刊)を読みました。  昨年の10月1日と11月7日に紹介した帯津良一先生との対談が巻頭に載っています。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『帯津・・・気功は中国医学の四本柱のひとつです。  中国医学は大きくふたつに分かれていて、治療医学と養生(ようじょう)医学。  治療医学の方法は主に漢方薬と鍼(はり)ですね。  養生医学の方法が食養生と気功なんです。  この漢方薬、鍼、食養生、気功が四本柱。  姿勢・呼吸・心を正す中国の伝統的な養生法なんです。  (中略)

王汀・・・現在の気功は、まず軟気功と硬気功とに分かれていて、軟気功のなかに、人に気を与える外気功と、自分で練習して自分の中の気をコントロールする内気功とがあります。  内気功のうち、太極拳など体を動かす種類は動功(どうこう)と呼ばれていて、瞑想などは静功(せいこう)といわれるものです。  (中略)

帯津・・・ただし、「気」というものはまだ証明されていない。  中国、日本、欧米で論文はたくさんあるけれど、「これが気ですよ」って目に見える形で出せる人がいないんですね。  でも、今多くの人が「気」の存在を信じている。  今はまだつかまえられていないけれど、「気」の存在は否定できないものがあると誰もが思っているわけです。  私自身は「気」というものは、物ごとに秩序性を与える働きを持っている何かだと考えています。

王汀・・・自分の気を外に出して人に与える外気功をすると、逆にその方の気を感じますしね。  植物も人間もみんな気を持っていますから。  中国では昔から大きな木と向き合って気功を練習することがあります。  長く生きているものからは特にいい気が出るといわれているんですね。  公園なんかを散歩していて、大きな木と向き合うとなんとなく自分とあう木、そうでない木があったりしませんか?  それは木から出ている「気」のせいなんです。』

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