FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

三田紀房先生『見て盗む』

『ドラゴン桜』で有名な漫画家の三田紀房(みた・のりふさ)先生が書かれた『「ここ一番」に強くなれ!』(大和書房刊)を読みました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①職人の世界では、しばしば「仕事は見て盗むものだ」という言葉が語られる。  これは半分正解で、もう半分は不正解だ。

②まず、教える側(師匠)としては「見て盗め」なんて怠慢以外の何者でもない。  うまく言語化できず、系統立てて説明することができないから「見て盗め」なんてことを言ってしまうのだ。  教えるスキルがあれば、そんな言葉は出てこない。

③一方、学ぶ側(弟子)にとって「見て盗め」は正しい。  見て盗む技術がないと、仕事の本質は理解できない。  自分の頭で考え、トライ&エラーをくり返し、身につけていくことができない。

④仕事の本質とは、言い換えるなら「仕事の骨格」のようなものだ。  表面的な技術ではなく、その下にある骨格部分を見抜くこと。  これは積極的な「見て盗む」という意識がない限り、なかなかできないものである。』

TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT