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経営者マインド

1.先週、指導員数名に以下のような話をしました。

『①ビジネス用語に「経営者マインド」という言葉がある。  経営者として当然備えるべき考え方や意識のことを言う。

②一方、従業員にも「従業員マインド」がある。  給料を貰っている以上、それに見合う仕事はこなすという考え方だ。  裏返すと、自分の担当を超える部分については、自分には責任がないので、しなくてよいということにもなる。

③でも、世の中には、従業員でありながら「経営者マインド」を持って仕事をしている人も、わずかではあるが存在する。  自分の給料以上のこと、自分の担当以外のこと、自分の責任分野以外のこと、などにも目を配って仕事をする。

④経営者は次の管理職、次の経営スタッフを常に求めているので、「経営者マインド」を持っている従業員は、いずれ評価・抜擢されるだろう。

⑤また、「経営者マインド」を持っている人は在職中に経営者に準ずる経験を積むので、独立して経営者になったとしても、その経験を活かして、順調に経営していくはずだ。』


2.1.に関連して、今週のYahoo!ニュースで、『マクドナルドで「日本一始末書を書いた社員」がたくさん表彰された理由』という記事を見つけました。  前文には次のように書かれてています  

『起業や独立が珍しくない昨今、「サラリーマンとしてはイマイチだけど、独立すれば成功できるかもしれない」と考えたことがある人もいるのでは…?  鴨頭嘉人さんは、「会社員のときにできないことが、独立したらできるようになると思っている人は、思い上がりだ」と断言します。』


3.抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①僕(鴨頭さん)は「日本一たくさんの始末書を書いた社員」でした  僕はサラリーマンも独立起業家のように働けばいいと思っています。

②マクドナルドで働いていたころ、勝手に「月曜日にてりやきマックバーガー半額」というキャンペーンをやって、爆売れしたことがあります。  でも本社の許可を取っていなかったので、めちゃくちゃ怒られました。

③ほかにも、東京のスーパーバイザーをやっていたとき、社内のコンテストで日本一を取りたくて、本来10時半に販売しはじめるはずの「てりたまバーガー」を、朝から売ったこともありました。  

④そのとき僕は、「みんなもやったらいいのに」と思ったんです。  だから「てりたまバーガー」を朝から売るための POPを作って、ほかのエリアの人も使えるようシェアしました。  それも本社の人に怒られて、評価を下げられましたね。  ボーナスも下がりました。  そういうことを、いっぱいやってたんです。

⑤でも僕は、最優秀店長、最優秀スーパーバイザー、それからサークルオブエクセレンスという本社スタッフのチームで最高の表彰を受けて、日本のマクドナルドの社員が取れる全タイトルを取ったあと、グローバルのタイトルも全部取った、唯一の社員です。

⑥なぜ、そんなにたくさんの表彰を受けることができたか。  理由は僕が、「日本一たくさんの始末書を書いた社員」だからです。  誰よりもたくさんリスクを取って、チャレンジしていました。  そのなかで、当たりが出るんです。

⑦リスクを取れない会社員は、独立してもリスクを取れない。  僕は「悪いことをしろ」と言ってるわけじゃありません。  とにかくチャレンジしてくださいと言いたいんです。

⑧サラリーマンがチャレンジしたときに受ける損失は、怒られて、ボーナスをちょっと減らされるぐらいです。  給料をゼロになんかできませんからね。

⑨でも、独立してから失敗すると、借金を背負うことになります。  独立してからのほうが、リスクもプレッシャーも大きいんです。

⑩会社員のときにできないことが、独立したらできるようになると思っている人は、思い上がりですよ。  サラリーマン時代にリスクを取れないような人は、独立してもリスクを取れません。

⑪逆に、独立してから成功する人は、サラリーマン時代からリスクを取っている人です。  だから、クビにならない程度に、ガンガンやったほうがいい。

⑫リスクをとって働いていると、そのうち社内で評価されて、年収も上がります。  そうなれば「サラリーマンを続けるのもいいな」と思いはじめるでしょう。

⑬起業してもいいし、サラリーマンのままでもいい。  副業をしてもいい。  サラリーマンをやりながら、会社を作ってもいい。  チャレンジすればするほど、選択肢は増える一方です。  (中略)

⑭社内で提案を通すのも「ビジネス力」。  会社の中でやりたいと思うことがあれば、とりあえず提案してみましょう。  ただし、単にワガママを言えばいいわけじゃありません。

⑮思いついた面白い企画をどうやって通すか。  「この表現だったらどうだろう?」 「この人の協力を仰いだらどうだろう?」と、考える。  これもビジネス力なんです。

⑯そういった経験を積むと、独立してもしなくても、副業をしても、うまくいく人になれます。

⑰これからは個人が組織を支える時代なので、個人の能力アップが一番大事です。  独立したときのためにも、独立しなかったときのためにも、常に起業家精神でチャレンジしまくる。  これが唯一の答えです。』

「支部長マインド」を持った指導員がいたら、嬉しいです(笑)


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