2019.11.25 Mon
第12回世界大会
1.11月22日~24日に第12回世界大会が行われました。 城西から3人出場しました。 以下が感想です。
①鎌田翔平(ゼッケン1番)・・・5回戦でイゴール・ザガイノフ選手と対戦し、延長で左上段廻し蹴り・一本負け。 4回戦までの動きは良かったのですが、195cmの長いリーチの上段蹴りが見えなかったのかも知れません。
第11回大会の3回戦負けの後、翌年の第48回全日本大会での優勝、第49回・第50回大会での準優勝と実力的に安定していただけに、ちょっと残念な結果ですが、勝負ですから負けることがあるのも当然です。 今後はこの悔しさをバネに、後進の指導に当たり、「第二の鎌田翔平」を育成してもらいたいと思います。
いずれにしても、上京し城西のメンバーになってから12年間の選手生活、お疲れ様でした。
②加賀健弘(ゼッケン94番)・・・5回戦で荒田昇毅選手に中段突きの技有りを取られ、判定負け。 技有りを取られましたが、その後の反撃には目を見張るものがありました。 この一年間、私も一緒にウェイトトレーニングに取り組んできましたが、順調に記録を伸ばしてきています。 最近は大型選手も多いので、より一層パワーアップに励むことや、ポジショニングを含めた技の研究が最重要課題です。
4年前の第11回大会までは森善十朗が、そして第12回大会までは鎌田翔平が城西のチームリーダーでしたが、第13回大会へ向けては加賀がその役割を担うことになります。 その意味でも、大いに期待しています。
③竹岡拓哉(ゼッケン155番)・・・3回戦でアレクセイ・フェドシーブ選手に判定負け。 直前に膝や腰を痛め、集中した稽古ができなかったのが響きました。
鎌田同様、今後は後進の指導が中心となります。 9年連続ウェイト制大会入賞という経験を活かし、強い選手を育ててもらいたいと思います。
城西に移籍してきてから、ずっと一緒に稽古してきました。 6年間、お疲れ様でした。
2.大会レセプションの後、総勢16名で調布の焼肉屋に行きました。 私は常々勝負の後の「勝ちっぷり」とともに「負けっぷり」も大事だと思っています。 「たとえ負けても、それを引きずらず、悔しさは胸の内に秘めて、胸を張って明るく前を向く」ということです。 セコンドも含め、良い「負けっぷり」の残念会でした(笑)
3.16年前の第8回世界大会で木山仁・現監督が優勝して以来16年ぶりの日本人世界チャンピオンの誕生です。 優勝した上田幹雄選手、指導した今西支部長、おめでとうございます。 今後のさらなる活躍を期待します。
ワクワク・ドキドキが連続した素晴らしい世界大会でした。 出場したすべての選手に敬意を表するとともに、心から感謝します。
皆さん、お疲れ様でした。
①鎌田翔平(ゼッケン1番)・・・5回戦でイゴール・ザガイノフ選手と対戦し、延長で左上段廻し蹴り・一本負け。 4回戦までの動きは良かったのですが、195cmの長いリーチの上段蹴りが見えなかったのかも知れません。
第11回大会の3回戦負けの後、翌年の第48回全日本大会での優勝、第49回・第50回大会での準優勝と実力的に安定していただけに、ちょっと残念な結果ですが、勝負ですから負けることがあるのも当然です。 今後はこの悔しさをバネに、後進の指導に当たり、「第二の鎌田翔平」を育成してもらいたいと思います。
いずれにしても、上京し城西のメンバーになってから12年間の選手生活、お疲れ様でした。
②加賀健弘(ゼッケン94番)・・・5回戦で荒田昇毅選手に中段突きの技有りを取られ、判定負け。 技有りを取られましたが、その後の反撃には目を見張るものがありました。 この一年間、私も一緒にウェイトトレーニングに取り組んできましたが、順調に記録を伸ばしてきています。 最近は大型選手も多いので、より一層パワーアップに励むことや、ポジショニングを含めた技の研究が最重要課題です。
4年前の第11回大会までは森善十朗が、そして第12回大会までは鎌田翔平が城西のチームリーダーでしたが、第13回大会へ向けては加賀がその役割を担うことになります。 その意味でも、大いに期待しています。
③竹岡拓哉(ゼッケン155番)・・・3回戦でアレクセイ・フェドシーブ選手に判定負け。 直前に膝や腰を痛め、集中した稽古ができなかったのが響きました。
鎌田同様、今後は後進の指導が中心となります。 9年連続ウェイト制大会入賞という経験を活かし、強い選手を育ててもらいたいと思います。
城西に移籍してきてから、ずっと一緒に稽古してきました。 6年間、お疲れ様でした。
2.大会レセプションの後、総勢16名で調布の焼肉屋に行きました。 私は常々勝負の後の「勝ちっぷり」とともに「負けっぷり」も大事だと思っています。 「たとえ負けても、それを引きずらず、悔しさは胸の内に秘めて、胸を張って明るく前を向く」ということです。 セコンドも含め、良い「負けっぷり」の残念会でした(笑)
3.16年前の第8回世界大会で木山仁・現監督が優勝して以来16年ぶりの日本人世界チャンピオンの誕生です。 優勝した上田幹雄選手、指導した今西支部長、おめでとうございます。 今後のさらなる活躍を期待します。
ワクワク・ドキドキが連続した素晴らしい世界大会でした。 出場したすべての選手に敬意を表するとともに、心から感謝します。
皆さん、お疲れ様でした。