2014.02.09 Sun
第48回スーパーボウル
1.2月3日、NFLの第48回スーパーボウルがニューヨ-クで開催されました(現地時間は2月2日)。 それに先立つ1月20日(現地時間は1月19日)は、スーパーボウル出場チームを決めるカンファレンス・チャンピオンシップでした。
2.AFCカンファレンス・チャンピオンシップ
①このブログでも何度か書いていますが、私が応援しているチームはニューイングランド・ペイトリオッツです。 ここまで勝ち上がったペイトリオッツの対戦相手はデンバー・ブロンコスです。
②ブロンコスはクォーターバック、ペイトン・マニングを中心としたチームです。 マニングは今年のレギュラー・シーズン16試合で51タッチダウン・パスのNFL新記録を作りました。
③もともとマニングはインディアナポリス・コルツ在籍時代の2004年に49タッチダウン・パスの記録を作っていましたが、2007年にペイトリオッツのトム・ブレイディが50タッチダウン・パスを達成し、その記録を塗り替えていました。
④ですから、AFCカンファレンス・チャンピオンシップはペイトン・マニング、トム・ブレイディという名クォーターバックを抱える攻撃型のチーム同士の戦いです。
⑤結局、ブロンコスの攻撃陣がパスとランで計507ヤードを記録し、26対16でペイトリオッツに勝ち、スーパーボウル進出を果たしました。
⑥今年もペイトリオッツのスーパーボウル出場の夢はかないませんでした。
3.第48回スーパーボウル
①今年のスーパーボウル出場チームはAFCを勝ち上がったデンバー・ブロンコスとNFCを勝ち上がったシアトル・シーホークスです。
②NFLの日本公式サイトでは次のように紹介されました。
『1998年シーズン以来の出場で通算3度目の頂点を狙うブロンコスは今季リーグ1位の獲得ヤード(457.3)と平均得点(37.9)をマーク。 一方、2005年シーズン以来の出場で初のチャンピオンを目指すシーホークスはリーグ1位の喪失ヤード(273.6)、平均失点(14.4)を記録。 そして両チームともレギュラーシーズン13勝3敗で第1シードを獲得とシーズンを通して強さを示しての勝ち上がりであり、史上初のニューヨーク開催という記念すべき一戦に相応しいリーグベストの攻撃陣と守備陣の激突になった。』
③つまり、NFL屈指の攻撃型のチームと守備型のチームの戦いです。 結果は守備型チームであるシーホークスが43対8と圧勝しました。
④試合後のNFLの日本公式サイトには次のように書かれています。
『シーホークスは守備陣が2インターセプトを含む計4ターンオーバーを奪取するなど、ブロンコス攻撃陣に何もさせず。 (中略) ブロンコスは、ペイトン・マニングがスーパーボウルのパス成功回数で新記録を樹立(パス49回中34回成功)し、280ヤード、1タッチダウンを稼いだが、2インターセプト、1ファンブルロストと低調な内容。
(中略) 試合最初にまさかの連携ミスからセイフティを与えるなど、自慢の攻撃陣が最後までリズムに乗ることができず、記録的な大敗を喫してしまった。』
4.城西支部設立当初から『受け』の重要性を言い続けてきました。 城西の空手は防御を重視した『受けの空手』です。 野球で言えばピッチャーと守備、サッカーで言えばディフェンダーとゴール・キーパーを重視するチームです。
受けが堅い、つまり相手の攻撃をもらわないことを大前提として、『カウンター』や『返し』をふくむ攻撃力の稽古にも力を入れていきます。
今回のスーパーボウルは『受け』の重要性を再認識させてくれました。 『受け』がしっかりしていると相手の攻撃のリズムを崩したり、ミスを誘ったりすることにもつながります。
ニューイングランド・ペイトリオッツは2001年・2003年・2004年とスーパーボウルに勝っています。 でも、私がファンになったのは2007年シーズンからです。
チーム城西もペイトリオッツも『次こそは』の精神で頑張りましょう(笑)
2.AFCカンファレンス・チャンピオンシップ
①このブログでも何度か書いていますが、私が応援しているチームはニューイングランド・ペイトリオッツです。 ここまで勝ち上がったペイトリオッツの対戦相手はデンバー・ブロンコスです。
②ブロンコスはクォーターバック、ペイトン・マニングを中心としたチームです。 マニングは今年のレギュラー・シーズン16試合で51タッチダウン・パスのNFL新記録を作りました。
③もともとマニングはインディアナポリス・コルツ在籍時代の2004年に49タッチダウン・パスの記録を作っていましたが、2007年にペイトリオッツのトム・ブレイディが50タッチダウン・パスを達成し、その記録を塗り替えていました。
④ですから、AFCカンファレンス・チャンピオンシップはペイトン・マニング、トム・ブレイディという名クォーターバックを抱える攻撃型のチーム同士の戦いです。
⑤結局、ブロンコスの攻撃陣がパスとランで計507ヤードを記録し、26対16でペイトリオッツに勝ち、スーパーボウル進出を果たしました。
⑥今年もペイトリオッツのスーパーボウル出場の夢はかないませんでした。
3.第48回スーパーボウル
①今年のスーパーボウル出場チームはAFCを勝ち上がったデンバー・ブロンコスとNFCを勝ち上がったシアトル・シーホークスです。
②NFLの日本公式サイトでは次のように紹介されました。
『1998年シーズン以来の出場で通算3度目の頂点を狙うブロンコスは今季リーグ1位の獲得ヤード(457.3)と平均得点(37.9)をマーク。 一方、2005年シーズン以来の出場で初のチャンピオンを目指すシーホークスはリーグ1位の喪失ヤード(273.6)、平均失点(14.4)を記録。 そして両チームともレギュラーシーズン13勝3敗で第1シードを獲得とシーズンを通して強さを示しての勝ち上がりであり、史上初のニューヨーク開催という記念すべき一戦に相応しいリーグベストの攻撃陣と守備陣の激突になった。』
③つまり、NFL屈指の攻撃型のチームと守備型のチームの戦いです。 結果は守備型チームであるシーホークスが43対8と圧勝しました。
④試合後のNFLの日本公式サイトには次のように書かれています。
『シーホークスは守備陣が2インターセプトを含む計4ターンオーバーを奪取するなど、ブロンコス攻撃陣に何もさせず。 (中略) ブロンコスは、ペイトン・マニングがスーパーボウルのパス成功回数で新記録を樹立(パス49回中34回成功)し、280ヤード、1タッチダウンを稼いだが、2インターセプト、1ファンブルロストと低調な内容。
(中略) 試合最初にまさかの連携ミスからセイフティを与えるなど、自慢の攻撃陣が最後までリズムに乗ることができず、記録的な大敗を喫してしまった。』
4.城西支部設立当初から『受け』の重要性を言い続けてきました。 城西の空手は防御を重視した『受けの空手』です。 野球で言えばピッチャーと守備、サッカーで言えばディフェンダーとゴール・キーパーを重視するチームです。
受けが堅い、つまり相手の攻撃をもらわないことを大前提として、『カウンター』や『返し』をふくむ攻撃力の稽古にも力を入れていきます。
今回のスーパーボウルは『受け』の重要性を再認識させてくれました。 『受け』がしっかりしていると相手の攻撃のリズムを崩したり、ミスを誘ったりすることにもつながります。
ニューイングランド・ペイトリオッツは2001年・2003年・2004年とスーパーボウルに勝っています。 でも、私がファンになったのは2007年シーズンからです。
チーム城西もペイトリオッツも『次こそは』の精神で頑張りましょう(笑)