2012.01.24 Tue
ペイトリオッツvsジャイアンツ
1.昨日は早起きし、NHK・BS1でアメリカのプロフットボール(NFL)のカンファレンス・チャンピオンシップを観ました。 勝ったのはAFCがニューイングランド・ペイトリオッツ、NFCがニューヨーク・ジャイアンツです。 2月5日(日本時間では6日)に行われる第46回スーパーボウルではその両チームが激突します。
2.ペイトリオッツとジャイアンツは4年前の第42回スーパーボウルでも対戦しており、このときは次のような試合展開でした。
①第3クオーター(1クオーターは15分間で、第4クオーターで終了)までは7対3でペイトリオッツがリードしていました。
②第4クオーターに入り、ジャイアンツのQB(クォーターバック)イーライ・マニングがTD(タッチダウン)パスを決めて7対10になります。 しかし、すぐぺイトリオッツのQBトム・ブレイディがWR(ワイド・レシーバー)ランディ・モスへのTDパスを決めて、14対10でペイトリオッツがまたリードします。
③残り時間は2分39秒です。 このまま、ぺイトリオッツが勝つものと思われました。
④ところが、なんと残りわずか35秒でマニングが再びTDパスを決めて、14対17と逆転勝ちしたのです。
⑤すごい試合でした。 私はペイトリオッツのファンです。 しかし、あの追い詰められた、後の無い状況の中で決めたTDパスを見ると、マニングをほめるしかありません。 MVP(最優秀選手賞)は、当然マニングでした。
3.イーライ・マニングは、第41回(2006年)スーパーボウルを制しMVPも受賞したインディアナポリス・コルツのQBペイトン・マニングの末弟です。 父アーチー・マニングもかってNFLのQBとして活躍しました。 4年前と同様、ジャイアンツが勝ってイーライ・マニングがMVPに選ばれると、2度目のMVP受賞となります。
4.ペイトリオッツが4年前の雪辱を果たすと、トム・ブレイディは第36回(2001年)、第38回(2003年)、第39回(2004年)に続く4回目のスーパーボウル制覇となります。 また第36回、第38回とMVPを2度受賞していますので、もし3度目の受賞となれば、サンフランシスコ・49ers(フォーティーナイナーズ)の、名QBジョー・モンタナと並んで、歴代1位になります。
6日が本当に楽しみです。
2.ペイトリオッツとジャイアンツは4年前の第42回スーパーボウルでも対戦しており、このときは次のような試合展開でした。
①第3クオーター(1クオーターは15分間で、第4クオーターで終了)までは7対3でペイトリオッツがリードしていました。
②第4クオーターに入り、ジャイアンツのQB(クォーターバック)イーライ・マニングがTD(タッチダウン)パスを決めて7対10になります。 しかし、すぐぺイトリオッツのQBトム・ブレイディがWR(ワイド・レシーバー)ランディ・モスへのTDパスを決めて、14対10でペイトリオッツがまたリードします。
③残り時間は2分39秒です。 このまま、ぺイトリオッツが勝つものと思われました。
④ところが、なんと残りわずか35秒でマニングが再びTDパスを決めて、14対17と逆転勝ちしたのです。
⑤すごい試合でした。 私はペイトリオッツのファンです。 しかし、あの追い詰められた、後の無い状況の中で決めたTDパスを見ると、マニングをほめるしかありません。 MVP(最優秀選手賞)は、当然マニングでした。
3.イーライ・マニングは、第41回(2006年)スーパーボウルを制しMVPも受賞したインディアナポリス・コルツのQBペイトン・マニングの末弟です。 父アーチー・マニングもかってNFLのQBとして活躍しました。 4年前と同様、ジャイアンツが勝ってイーライ・マニングがMVPに選ばれると、2度目のMVP受賞となります。
4.ペイトリオッツが4年前の雪辱を果たすと、トム・ブレイディは第36回(2001年)、第38回(2003年)、第39回(2004年)に続く4回目のスーパーボウル制覇となります。 また第36回、第38回とMVPを2度受賞していますので、もし3度目の受賞となれば、サンフランシスコ・49ers(フォーティーナイナーズ)の、名QBジョー・モンタナと並んで、歴代1位になります。
6日が本当に楽しみです。