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泉正人さん『お金の教養』

『お金の教養』(泉正人著 大和書房刊)を読みました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①なんでもかんでも節約ばかりしていては、人生におもしろみがありません。  それこそ貯蓄だけが目的の人生になってしまっては、本来のお金の価値を楽しむことはできません。  お金を価値のあるものやサービスにはしっかり使い、価値のないものやサービスに対しては使わない、というルールが必要です。

②私の考えるルールとは、私たちが普段使う小さなお金を、使い方によって「投資」と「消費」と「浪費」の3種類に分けて考えるということです。

・買ったものが、払った額以上の価値がある=「投資」

・買ったものが、払った額と同じ価値がある=「消費」

・買ったものが、払った額以下の価値しかない=「浪費」

③たとえば、英会話スクールで優秀な講師からマンツーマン指導を受け、ビジネス英会話を完璧にマスターする。  この授業料は明らかな「投資」です。  (中略)  こういう自己投資は、使った額は大きいですが、大きな投資となって自分に戻ってくる良い投資です。

④月に1度のおいしい高級レストランで食事するのも、その味や雰囲気を味わい、人としての経験や教養が高まるのであれば、それは「投資」となるでしょう。  また、急いでいるときにタクシーに乗る。  これは「消費」でしょう。  早く目的地に到着したいという目的と、タクシー代という額が、一致しているのです。

⑤ところが、ストレスが溜まっているからと言って暴飲暴食をしたり、使わないようなダイエットグッズを衝動的に購入したりするのは、単なる「浪費」となってしまうのです。  (中略)

⑥浪費を減らすよい方法があります。  それは「欲しいものと必要なものを区別する」という方法です。  私たちは、新しいものやカッコイイものを見ると、それが欲しくなり、所有欲がわき上がります。  (中略)  所有欲が高まっているときは、なんでも「必要なもの」と思いがちです。

⑦そこで欲しいものを見つけたら、私はまずメモをするようにします。  その時点では買わずに1度だけ我慢をするのです。  そして1週間だけそのまま待ってみる。  1週間経っても欲しい気持ちに変わりがなければ、それは「必要なもの」と考えて購入するようにしますが、1週間経って欲しい気持ちが少しでも薄らいでいるようなら、それはただの「欲しいもの」だったのです。』

三連休ですね。  明日は墓参り、明後日は父の一周忌です。  よい週末を!

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