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2007年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年10月

仏教の話

1. 毎週木曜日の朝日新聞夕刊に花園大学教授の佐々木閑先生が 『 日々是修行 』 という連載を書かれています。

2. 8月16日の紙面から紹介します。

 『 「 仏教を信じる 」 とはどういうことなのか。 それは単に 「 仏の存在を信じる 」 のとは違う。 仏教を信じるとは、 「 釈迦の説いた道を信頼する 」 のである。 

 (中略)

 釈迦という先達を信頼し、その言葉に従って自己改良への道を歩むのである。 だから仏教を信じた人は、必ず自分の生き方が変わる。 』

 
3. その後、次のように書かれています。 
 
 『 なにかを信じて生きるなら、心の底から納得できるものを信じたい。 

 超能力は気持ち悪いし、絶対者の存在を本気で信じるほど純朴でもない。 そんな私には、釈迦というひとりの人間が説いた、 「 まっとうな視点で世界を見る為の合理的な道 」 が何より頼もしい。  』

4. 3.について言うと、私は 『 超能力も絶対者 ( 神 ) もあるとも、ないとも言えない。 』 という立場なので、佐々木先生とは若干、考え方が違います。

5. ただ、この点に関連して9月20日の紙面では、次のように書かれています。

 『 釈迦は、 「 輪廻はある 」 と考える古代インドで、合理的に生きる道を思案した。 だから、彼の考えには輪廻の考えが入っている。 当時としてはあたりまえのことだ。 だが、現代社会では全く説得力がない。 』

6. すこしむずかしい話になりました。

 よい週末を。 

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