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安倍首相の辞任会見に思う

1. 昨日、安倍晋三首相の辞任会見をテレビで見ました。 

 私が感じたことをいくつか挙げます。

2. 何でもタイミングというものが重要です。 別の言い方をすると、自然の流れに沿って生きていくということです。

 辞められるのであれば、敗北した参議院議員選挙の直後がベストタイミングだったんでしょうね。

3.52歳という若さで政界の最高峰である内閣総理大臣にまで上り詰めたものの1年持たずに辞任されました。 一年前に誰がこの結末を予想したでしょうか。

 「 人間万事塞翁が馬(人生の禍福・幸不幸は変転して定まりないものであると、いうたとえ) 」 とか 「 禍福は糾える縄の如し(わざわいと幸せとは、あい表裏して変転すると、いうたとえ) 」 という言葉がありますが、人生ってそういうものなのかもしれません。

4. 総理大臣としての資質や実績あるいは最近の言動を無視して考えたとき、社会問題となっている小中学校のイジメ問題にあい通じるところがあるように思われます。

 私はここ半年くらいの安倍首相に対する評価やマスコミ等の取り上げ方を、国家挙げてのイジメのように感じていました。

5. 以前から思っていたんですが、単一民族で階級制度がないということは、ある意味では日本の素晴らしいところだと思います。 ただ、それがゆえに国民の思考や行動が全体として大きく一つの方向に動いたり、煽られたりしやすい面があるのではないでしょうか。

 昨年のライブドアの堀江社長の時もそうですが、持ち上げるときはみんなで持ち上げておいて、叩くときはいっせいに叩くみたいなやり方を私はどうも好きになれません(堀江社長のやったことがいいとか悪いとかいうことを言っているのではありません)。

6. 私は安倍首相のシンパというより、人脈的にはむしろ民主党の小沢代表に近いです。

 そして、もちろん異論もあることは分かっていますが、昨日の安倍首相の記者会見、その場の記者のつるし上げるような質問、テレビキャスターのコメント、コメンテーターの解説を聞いていて、あまりいい気分がしなかったので、あえて書きました。

    

 

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