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2019東日本大会その2

以下は、一昨日の東日本大会のB・Cコート以外の支部入賞者です。  コメントは城西支部の指導員ブログに掲載されています。  私自身の備忘録として、メモ書きしました。

①深沢 泰洋(小学3年生男子+30kg級の部・第3位)

②諸岡 幸乃(小学4年生女子の部・第3位)

③江島 晴陽(小学6年生男子−40kg級の部・第3位)

④小野 そら(小学6年生女子+40kg級の部・第3位)

⑤上江洲 志穂(女子35歳以上−55kg級の部・準優勝)

⑥鈴木 武彦(壮年45〜49歳−70kg級の部・第3位)

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2019東日本大会

昨日は墨田区総合体育館で2019東日本大会でした。  一般選手権は第12回全世界大会の最終選抜戦で、準決勝進出者4名が代表に選ばれました。  本部席前のB・Cコートの支部入賞者についてコメントします。  他のコートの入賞者については、それぞれのセコンドがコメントを書くことになっています。

①江島陽向(小学3年生男子-30㎏級・第3位)
左右へのサイドステップが秀逸ですし、動きながらも冷静に相手の動きを見ていました。  また、組手全体のバランスが整っている印象です。  今後は、蹴り込みなどによって上段の蹴りを磨くとともに、強い突きが打てるよう腕立て伏せなどで筋力を鍛えれば、優勝も見えてきます。

②川合貫太郎(小学4年生男子-30㎏級・優勝)
決勝を含め、安心して観ていられました。  動きの中での上段への蹴り、相手との間合い操作が光っていました。  欲を言えば、これからも安定して勝ち続けるための力強さが欲しいです。  江島陽向同様、腕立て伏せなどで筋力を鍛えることは必要でしょう。  

私自身の体験ですが、小学5年生の時に鉄棒の懸垂が1回もできませんでした。  担任の先生に家で腕立て伏せをするようにアドバイスを受け、毎日続けたところ、一年後には懸垂が10回できるようになりました。  バーベルを用いたウェイトトレーニングは高校生になってからだと思いますが、自重(自分の体重)を用いた筋力トレーニングは、小学生でも可能です。    

③小木戸瑛斗(高校2・3年生男子-65㎏級・第3位)
腰が落ちた安定した戦い方で、力強さも出てきました。  準決勝は相手選手の、左右へのサイドステップと突きの連打に若干圧倒された印象です。  あの戦い方に対抗するには、㋑自分自身もサイドステップを取り入れること、㋺連打の回転スピードが上がるようにトレーニングすること、㋩連打の回転を一定時間続けられるようスタミナトレーニングに励むこと、㋥強い連打が打てるようウェイトトレーニングにも注力すること、が必要です。

④岡部慎太郎(高校2・3年生男子+65㎏級・準優勝)
国際親善大会のときと同様、自分より体の小さい選手に動き回られ、ラッシュを仕掛けられ、手数負けしたように見えました。  もし、サポーターを着用しない一般の試合だったら違った判定になったかも知れません。  でも、与えられた条件の中で勝たなければならないわけですから、やるべきことは小木戸瑛斗と同じ㋑~㋥です。  
今回は、上段の蹴りで技あり寸前までいく惜しい場面もありました。  その蹴りが技有りとなるためには、他の技とのコンビネーションや相手の攻撃に合わせたカウンターで蹴ることなど、もっと創意工夫しなければなりません。  「空手頭(からてあたま・・・空手のトレーニング方法・戦い方など試合全般に関する知能)」は磨き続けなければ向上していきません。  

⑤竹岡拓哉(一般選手権・第4位)
竹岡らしい勝負強さを見せてくれました。  特に、準々決勝の樋口知春戦・再延長での力強いラッシュは、相手もラッシュを仕掛けてくるあの局面を考えると、簡単にできるものではありません。  欲を言えば、3位決定戦の高橋扶汰戦でもう少し踏ん張れたのではとも思いますが、そこも竹岡らしいと言えば竹岡らしいです(笑)  
でも、絶対取らなければならない勝負で勝ちを取ってくる、その戦いは、チーム城西の後輩たちに良いお手本を示してくれました。

いずれにしても、竹岡、世界大会出場おめでとう!  また、11日に男の子が生まれたそうです。  パパ、頑張りましたね(^^)/

選手・セコンド・応援の皆さん、お疲れ様でした。  次は、来月の極真祭です。  ともに、稽古に励みましょう。

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セミコンタクトルール2019全国交流大会

昨日は大阪府立体育会館でセミコンタクトルール2019全国交流大会が開催されました。

1.入賞者

城西支部からの入賞者は以下の通りです。

①内田崇仁・・・7歳男子・準優勝

②松本アラン・・・10歳男子+35㎏級・優勝

③藤上弦樹・・・12歳男子-50㎏級・優勝

④小木戸瑛斗・・・16歳17歳男子-75㎏級・準優勝

⑤内田仁・・・40歳~44歳男子-80㎏級・第3位

⑥高嶋丈生・・・18歳~34歳男子-70㎏級・第3位

⑦因徹也・・・18歳~34歳男子-70㎏級・優勝

⑧中川拓人・・・18歳~34歳男子-80㎏級・第3位

入賞者ごとの試合内容に関するコメントは、それぞれのセコンドが指導員ブログに書くよう依頼しました。  試合内容を分析してコメントを書くという作業は、セコンドを務めた指導員にとっても、試合技術に関する理解を深めることに繋がります。


2.試合後の私のコメント

試合後、選手やセコンドに対して次のような趣旨の話をしました。

『①試合中のセコンドの応援で気になったことがあります。  それは、選手に対して「先に攻めろ!先に攻めろ!」という応援です。  

②特に相手にポイントがとられているようなケースで見受けられました。  それを聞いて、焦って攻めに転じた選手がどうなったかというと、大体カウンター攻撃を合わされて、さらに相手にポイントが加算されました。

③私はいつも「組手は会話」だと言っています。  フルコンタクトルールでもそのことは大切ですが、特にセミコンタクトルールでは「それがすべて」といっても過言ではありません。

④セミコンタクトルールでも先に先に攻めることは大切ですが、あくまで相手の状況を見極め、カウンターをもらわないよう細心の注意を払いながらの「先手攻撃」でなければいけません。』


3.先の先・対の先・後の先

昨日たまたま見ていたサイトで、元プロボクサーの堀川嘉照さんが世界バンタム級チャンピオン・井上尚弥選手について書かれた文章を見つけました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①剣道では「先の先」(せんのせん)、「対の先」(ついのせん)、「後の先」(ごのせん)という、いわば極意がある。  ボクシングも間合いで向かい合い対峙するので、この剣道の極意がボクシングにも当てはまる。

②「先の先」とは、相手が打つ気配を感じ相手が打つ前に打つことをいう。  「対の先」は、相手の動きを察知して相手より先に打つことをいう。  そして「後の先」は、相手が打って来る時に打つことをいう。  いわゆるカウンターパンチに当てはまる。

③昨年10月、ワールドボクシングスーパーシリーズ(WBSS)1回戦で、横浜アリーナにおいて元WBAバンタム級スーパー王者ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ)を1回70秒KOでマットに沈めた試合。  パヤノはアマで2度オリンピック出場し、プロでもKO負けなしの強豪だった。  そのパヤノが試合後、「イノウエは速くてハードパンチだ。  油断していたわけでなく、パンチが見えなかった」と振り返った。  (中略)
 
④次にまだ記憶に鮮明に残る今年5月のWBSS準決勝のIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を2回1分19秒KOで葬った試合でも、ロドリゲスに「イノウエのパンチは正直見えなかった」といわせた。  両雄揃って、井上の「パンチが見えなかった。」といったのだ。  これは偶然でも何でもなく、井上が「先の先」を粛々と実践したまでのことだろう。』


4.逆に、セミコンタクトルールで相手のセコンドが「先に攻めろ!先に攻めろ!」と応援してきたら、選手がそれを聞いて焦って攻めてくる所をカウンターでポイントを取るチャンスです(笑)

選手・セコンド・応援の皆さん、お疲れ様でした。

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